京都は、「パン消費量日本一」というのは有名な話で、
「古都京都」のイメージとはかけ離れている気がします。
私が二十代前半の頃、
競技でバドミントンをしていて、
仕事の都合で、強化練習に参加できないので、
仕事を辞めて、しばらくバイト生活をしていた時がありました。
その時にお世話になっていた「進々堂寺町店」の前を通りかかって、
懐かしくて写真を撮りました。
本当なら店に入ってパンを買って帰りたいのですが、
現在グルテンフリー中で、見ると食べたくなるので写真だけにしました。
「寺町店」と言っても実は本店で、すぐ近くに大きな工場があるので、
バイト中は何度も焼きあがったパンを取に行っていました。
通勤が250ccの少しだけカスタマイズしたホンダのバイクだったものだから、
工場のお兄さんたちによくいじられたものでした。
もうそれからン十年も経っていますが、
見た目はオバサンでも、気持ちは変わらないつもりです。
私をいじっていたお兄さんたちがまだ働いているなら、
すっかり偉い人になっていることでしょう。
お店の外観もその頃からは変わっていますが、
いつまでも続けていてほしいと願っています。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)