3か月に1回、歯科衛生士さんによる歯のクリーニングに通っています。
そもそも私は、高校を卒業するころまでは1本も虫歯が無かったので、
逆に、自分は虫歯にならないと高をくくっていたので、
一応朝晩の歯磨きはしていたものの、かなりいい加減な磨き方でした。
そして歳を重ねるごとに、虫歯が1本、2本と治療痕が出来てしまい、
歯肉炎、歯周病と宣言されるようになりました。
ある時、奥歯が痛み、歯科受診したところ、
歯の根が折れているので抜歯しないといけないと言われて抜歯しました。
抜けたところを、部分入れ歯にするかインプラントにするかの選択を迫られた時、
「えっ!入れ歯?」
その響きにかなりのショックを受けました。
結局インプラントにしたので、入れ歯はまだ無いのですが、
このまま行くと総入れ歯への道まっしぐら!と思って心を入れ替え、
歯科衛生士さんに歯の磨き方をその都度指導され、
ようやく最近は褒めてもらえるようになりました。
高齢者施設で働いていたころ、
総入れ歯の入所のおばあさんに言われました。
「歯は大事にしいや!美味しいもん食べても味が分からんようになるんやで!」と。
その時に実践していたら、インプラントにしなくて済んだのに、
痛い目に合わないと分からないもんです。
これからは、ずーっと自分の歯で食べられるように頑張りまーす。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)