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三鈷の松

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高野山、壇上伽藍に「三鈷の松」があります。

空海が唐で修行中、日本に帰国した際の修行の場を模索するため、

日本に向けて三鈷杵を投げた所、この三鈷の松に引っかかっていたので、

この地を修行の地と決めたという言い伝えがあります。

三鈷杵とは、空海像が手に持っているマラカスみたいなもので、

真言密教の僧侶が持っているアイテムです。

そして、松葉は普通二本の葉なのですが、この松は3本あって、

少し特殊な松です。

地面に落ちているのを拾って帰って、ラミネート加工して栞にしました。

それにしても、唐から投げた三鈷杵が、高野山まで届くなんて、

強肩のメジャーリーガーでも無理だと思うのに、

本当の話なら、空海はやっぱり魔法使いなんじゃないかと思います。

てか、魔法使いであってほしいと思った方が夢あって良いじゃないですか。




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