NEWSお知らせ

大徳寺

ブログ
DSC_0317_TEMP

大徳寺は、臨済宗大徳寺派の総本山で鎌倉時代に建立されましたが、

応仁の乱で荒廃し、宗長や千利休等が山門再建に尽力して今の姿になったとか。

写真の「金毛閣」は、千利休が豊臣秀吉を通らせたことから怒りをかい、

聚楽屋敷で自刃させられたということです。

 ※諸説あり

因みに、日本に現存する山門で2番目に古いということですが、

1番古いのは東福寺の山門、

3番目に古いのは妙心寺の山門だそうです。

全部臨済宗ですね。

禅宗のお寺にしては、神社のような朱塗りで派手な印象です。

禅宗でも曹洞宗との違いが感じられます。

都で発展したので、経済的に裕福な印象です。

残念ながら普段は通り抜けは出来ませんが、

派手なので、遠くからでも印象深いです。

お寺を見学して、日本の歴史が見えてくるのはとっても面白いですね。




タイ古式マッサージサロン風(ろむ)