お客様で、過去に怪我や傷めた部位がスッキリしていない方の中で、
雨が降ると、または、降る前に痛くなるので、
天気が悪くなるのが分かると言われる方が時々おられます。
晴天の場合は、気圧が高くなる(高気圧)ので、
細胞内の圧力が下がります。
雨天(台風を含む)の場合は、
気圧が低くなるので、細胞内の圧が上がり、
神経を刺激するために、問題を抱えていると痛みを感じます。
古傷が痛むのは、決して勲章では無いので、
治るものは治してしまった方が、
高齢になった時に、不自由になり、
介護を必要とすることも考えられます。
意外かも知れませんが、
続けて施術を受けていただくことで、
雨でも古傷が痛まなくなることがよくあるのです。
目の前のことばかりに焦点を合わせるのではなく、
少し先のことも視野に入れてメンテナンスすると良いでしょう。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)
考察:雨が降ると古傷が痛む理由
