最近、知人やお客様の中で、
パーキンソンを発病された方が何人もおられます。
以前は、パーキンソン病を発病する原因は分からないとされていましたが、
最近では研究が進む中、ストレス等の社会的要因が少なからず影響しているとのことでした。
しかし近年、腸内環境とパーキンソン病は密接に関係していることが分かってきました。
腸管神経叢でα-シヌクレインというタンパクが異常凝集して、
中脳黒質まで上行するため、
ドパミンの産生を阻害するというメカニズムが解明されたということだそうです。
専門的な治療は専門家に任せておかないといけませんが、
食生活においては地中海食が腸内環境の改善を促す様です。
イメージとしては、赤身肉少な目、オリーブオイル多め、野菜多め、
ナッツや魚介を摂取するイメージでしょうか?
要は、インスタント食品に頼らず、バランスよく色々食すということが、
健康維持に役立つのでしょう。
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)