ツアーでバンコクに行けば、基本の観光コースに含まれている「ワットポー寺院」。
その中でも有名なのは、大きな大きな涅槃仏。
この仏様の足の裏は偏平足ですが、
何でももかなえられる超人の足と言われています。
触れることは出来ませんが、
この足裏はかなり固いと思われます。
彼はずっと寝ているので硬くても問題ないのですが、
人の足の裏が硬いと困ったことに、
血流が悪いのはもとより、
足の裏にはたくさんの反射区があって、
そこが硬くなってしまうと、
その反射区にあたる臓器や器官の調子が悪い方向に向かいます。
かつて、「青竹ふみ運動」というのが流行ったことがありましたが、
大雑把に反射区を刺激していたのです。
細かいことを言いますと、
主に土踏まずを刺激するので、小腸の調子が良くなるのではないかと思います。
足裏マッサージは、それを細かに、各部位をピンポイントに刺激していきます。
かつて授業で何度も足裏マッサージをお互いにするので、
毎年イネ科の花粉アレルギー症状が出るはずの季節に、
何事もなく過ぎてしまったことがありました。
ただ、1度だけの足裏マッサージでは、
これほどの効果は、期待できるとは思い難いのです。
せめて週一回60分を3回続けると、
かなり体調は好転することが期待できます。
これは、科学的には効果が実証されていないのが、
まだまだ認知されていないところなので、残念で仕方ありません。
(~_~;)
タイ古式マッサージサロン風(ろむ)